小林千絵のＢＤ～3

本日は11月24日。

千絵の誕生日まで残り1日となりました。

本日からDSC祭をしたいと思います。

 

やっぱり千絵の誕生日にはDSCが欠かせないんです。

というか、千絵の誕生日はDSCの記念日でもありますから。

毎年誕生日にDSCを読んで、自分のあり方を見直す。

自分がどうやって生きていけばいいのかを考える。

千絵と跡部が私にとって必要不可欠な存在なんだと再確認する。

そんなことをやってかれこれ4年になるわけです。

 

DSC最初から読みました。

このためだけに全ての用事を放棄しました。

DSCは読むのにどれくらい時間がかかるか分からなかったので。

今日と明日で全部読む予定でしたが、一瞬「今日でほとんど読めるんじゃ?」とか思いました。

その時の自分馬鹿じゃねぇの?

全くもって無理でした、ごめんなさい。

まずは読書時間を書いていきましょう。

 

1-1　15

2-1　10

3-1　20

4-1　10

5-1　15

5-2　25

6-1　25

7-1　25

8-1　40

9-1　25

9-2　30

10-1　20

11-1　15

12-1　35

13-1　25

14-1　25

15-1　5

16-1　15

16-2　15

16-3　10

17-1　10

17-2　10

本日の合計時間→7時間

 

全力で読んだ結果7時間ですよ。

この調子で行くと、明日も7時間ですね。

明日こそ真剣にブログを書く時間が欲しいのにッ!!

しかしブログよりもDSCです。

DSCに勝てるものなんて無いと思っています。

 

読んでいて泣きました。

えぇ、いつも通りですけどね。

今回はどこで泣いたのかをメモしておいたんです。

 

①　第2話

不敵に笑ってる人

この言葉が凄く好きです。

これぞ跡部っていう感じがするし、

この瞬間に千絵が跡部に対してこの言葉を言ったのが心に刺さりました。

跡部は本当に困惑していたんです。

それなのに千絵はこの言葉1つで救った。

会って1時間ぐらいなのにですよ?

それだけ千絵は跡部を理解していたし、跡部にとって千絵は必要な人なんだと思いました。

これも運命と言って良い気がします。

 

②　第5話latter

お前、自分を下げんなよ。

ここで初めて跡部に言われたんです。

この後から何度も出てくる言葉ですが、大学で初めて言われたんです。

この言葉はいつ聴いてもグサッときますね。

私は千絵が自分のことを下げたくなる気持ちが凄く分かります。

けどやっぱり跡部も言っていることは正しいんです。

だからこそ反論出来なくて悔しい。

・・・けど跡部がこうやって言ってくれるから少し自信が湧くんです。

最初の千絵は自信なんて遠い話っていう感じだけど、最後の方の千絵だったらこの言葉を

完璧に理解することが出来ていると思っています。

泣いた理由?

あぁ、的を射すぎていて泣けるんですよ。

それと自分にも重なる的な。

 

③　第8話

当然の如く、跡部のサーブを見た後、感動をした後に私も泣きたくなりました。

けど今回泣いたのはそこじゃないんです。

殺せば良い!

ここの千絵だけはどんなに頑張っても見慣れません。

ここだけは見る前にかなりの覚悟を決めないと。

場面的に千絵がヒステリックになる気持ちは分かります。

けど、私は千絵も好きだけど跡部も好きだから。

2人が笑い合っている姿が好きだから。

だから殺せば良い!なんて悲しすぎるんですよ・・・。

心から思っていないとしても、跡部はどんな気持ちになっているんだろう。

そんな風に考えると自然と涙が出てきました。

・・・まぁ、このままで終わらないで笑いを最後に提供してくれるのがDSCの良い所ですよね。

 

④　第11話

帰ってくんない!?

酷い。

これは酷い。

正直、これはないですよ、千絵。

今まで私は何度もDSCを読んでいるわけですが、毎回この台詞の時に

「あぁ、言っちゃった・・・」ってなるんです。

言いたくないのに、言っちゃいけないのに。

凄く悲しいシーンです、本当に。

11話は苦手です。

私の大好きな2人が本気喧嘩をする話を見慣れるわけないじゃないですか。

 

⑤　第12話

千絵で良かったと思っている。

ラブレターに書かれている言葉なんですが、・・・今でも泣けます。

跡部と喧嘩している時に、これをラブレターで言われたら感動するに決まってるじゃないですか。

跡部は1ヶ月前から「良かった」と言ってくれていた。

それなのに千絵は跡部を酷く傷付けた。

申し訳ない気持ちとか、嬉しい気持ちとか、ごちゃまぜですよ。

そして私は最終的に泣くんです。

 

⑥　第12話

・・・ごめんなさい

千絵が素直になった瞬間です。

ここで千絵と一緒に泣くのは当然ですよね?

この時の千絵は本当に跡部に会えないと思っているから、凄く悲しかったと思うんです。

私はこの先の展開を知っているのに、こんなに悲しいんだから、千絵はもっと悲しかったはず。

それを思うと・・・、泣けますね。

 

⑦第13話

少しでも長く居てくれたら良い

この前辺りまでの件は凄く好きだし、心に響きますが涙は関係ないんです。

しかしここで初めて千絵が「まだ跡部といたい」と口にしたシーンは感動ものですよね。

プライドとか捨てて、ボロボロになって、跡部にぶつかっていった。

大声で一緒にいたいと言った。

それだけで私は泣けるんです。

千絵がこんなにも跡部のことを想っている。

そしてこの後、跡部もちゃんと俺だってそう思ってんだよと返してくれる。

素直になった2人は純粋で、とても綺麗でした。

 

・・・意外とこれだけなんです。

もっと泣いてるだろ!!とか思ったんですけど、実際に涙が流れたのは7回。

泣きそうになったシーンは数多くあるんですけどねー。

まぁ、これでも単純計算すれば1時間に1回は泣かされているのですが笑

 

前半戦を通して読んだのは初めてじゃないかと思います。

一気に読むと本当に色々なことが分かるんですね。

これはメモっていなかったので記憶がある限り書いておきます。

 

・まず根本的に前半はギャグが多い。

　CRYまではほとんど笑顔でしたよ。

　凄く幸せにDSCを読んでいました。

 

・跡部が病室で「潰す」発言をしているんです。

　今までの跡部だったら「潰す」は言ってないと思うんですよね。

　これは千絵が赤也・赤也と言い続けた結果、跡部にまで移ったということでしょうか?笑

 

・跡部が氷帝で飲んでいた紅茶。

　あれは第6話の続きだったんですね。

　夜に飲んでいたのは紅茶でした。

　今まで気がつきませんでしたよッ

 

・最後に南仏へ行ったのは、第13話で千絵が「フランスなら繋がっているかも」と言ったから。

　この時に「翌日の昼にもう1度海に来よう」と約束。

　当然この約束は果たされず。

　跡部はドレスをフランス産にする。

　千絵がこっちに来て、南仏へ行く。

　ついでに昼の海の約束も果たされている。

　本当に話が繋がっているんですよ。

 

・第12話で跡部がバスに乗っている時。

　吐き気がすると言っていました。

　千絵に騙されたんじゃないかと考えていました。

　この2つは後に千絵が氷帝に言った時に感じることと一緒なんですよね。

　時は違うにしても、2人が同じような状態になるのが、作者の凄い部分だと感じました。

 

・忍足パねぇｗｗｗ

 

・今やっと私は千絵と同じ歳になりました。

　環境は違いますが、やっぱり千絵は凄いと思います。

　大学生なのにバイトもしない。

　そんな状況で2、30万貢ぐ。

　これは本当に凄いことですね!!

　千絵ってば金持ちすぎるよ!!

　・・・とはいえ、今の私にも跡部のような存在が出来たら、

　どんなことがあっても貢ぐとは思いますね。

 

・16-3の時点で時期が11月上旬と予想されます。

　ということは、もしかしたら最終日は11月25日とかでも問題なくないですか!?

　もしそうだったら、私にとって11月25日が大切な日すぎて困るのですがね笑

 

 

 

第13話は毎回中盤を関心しながら読みます。

千絵の考えは私と一緒なんです。

だからここまで私は千絵のことが好きになれるし、千絵の気持ちも分かる。

本当に千絵には運命というものを感じています。

そんな千絵が跡部に諭されて大きく成長するシーン。

私もここだけは真剣に読んで、自分にも言い聞かせているんです。

今回も自分にも言い聞かせるように読みました。

そして考えたんです。

じっくりと考えました。

 

ちらっと今年の跡部BDで書いたんだけど、最近恋愛感に関して悩んでたんです。

何度も自問自答を繰り返していました。

彼氏なんていらない。

けど恋はしたい。

だってオトメだもん←千絵も言っていますｗｗｗ

 

書くのも嫌になりそうな気がするけど、きちんと書いておきます。

いつかまた私が悩んだときの道しるべとなるように・・・。

 

・彼氏が欲しいです

→作ればいいじゃねぇか

・けどヲタクだから彼氏なんて出来ない

→最初から諦めてるから駄目なんだよ

　テメェのそんな部分も好きって言ってくれるヤツはいるだろ

　もし今までそういうヤツがいなかったんならお前の周りは最悪だな

・好き・・・というか、ヲタクを認めてくれる人はいると思うけど

　けど私はそれプラスで腐女子だから

→自分を下げんじゃねぇよ

　じゃぁお前はこのままで一生を過ごすのか?

　違ェだろ

　だったら一歩踏み出せよ

・というかその一歩踏み出すのが怖い

→俺が待っててやる

　駄目だったら帰って来い

　蹴り飛ばしてやるから

・ひどッ!!

・というか根本的な問題がありまして・・・

→なんだよ

・いつも最後にはこの問題に辿り着くのですが・・・

→グダグダ言ってねぇで、さっさと話せ

・はい、すみません

　えーっと、馬鹿げてるけど、私の恋は、跡部と千絵に捧げたんですよ

→どういう意味だ?

・2年前の修学旅行の時に恋愛成就のお守りを買ったんです

　その時に誓ったのですが「私の恋愛は2人に捧げます」「だから2人が幸せでありますように」

　って心の中で誓ったんです、はい

→・・・馬鹿じゃね?

　そんなことされなくたって、俺は千絵を忘れねぇし、千絵だって俺のことを忘れないだろうよ

　テメェなんかに心配されなくたって大丈夫だ

　というか、お前、いつも悩んで最終的にこの問題に辿り着くんだってな

・はい、そうですが

→それこそ偽善なんだよ

　誰もそんなこと頼んじゃいねぇし

　自分が恋愛をしない、出来ない、したくないのは俺達のせいだってしてんだろ

　そうやって今まで逃げてきたんだろ

　そんなこと辞めちまえ

　自分のために生きろよ

　俺達のことを忘れろとは言ってねぇ

　けどよ、縛られた生活からは・・・、もぅ開放されてもいいんじゃねぇか?

 

本当に馬鹿みたいな文章だけど、DSCを読んだ後に考えると、

跡部ならこんな感じで言ってくれそうだなーって。

実際に言ってくれているわけじゃないっていうことぐらい知っていますよ。

けど私の気の持ちようで。

たったこれだけのことで。

今日DSCを読み返して、改めて恋愛に対して考えただけで

今まで悩み続けてきたことがスッキリをしちゃったんです。

今は、今まで悩んでいたことが馬鹿みたいに感じます。

・・・ちょっと頑張ってみますね。

ぃゃ、特に頑張ることはないのだけれど、何か一歩前に出れるようにやってみます!!

そしてすぐに戻ってきますｗｗｗ

 

 

ぶっちゃけると、この記事を書いている時点で千絵の誕生日は来てるんですよー!!

お誕生日おめでとうございます!!!!!

正式なお祝いと、DSC後編は明日の記事ですね。