毎回鮫のシーンで泣きたくなる。

やっぱり声優とか、ミュキャスとか、テニスの強さとかは関係なく、

人間としてテニプリのキャラが好きになってるんだなぁと改めて思った。

 

 

昔の思い出は綺麗にしまっておきたい。

だから中学校を卒業してから生活が変わった。

CDを聴かなくなった。

アンソロを読まなくなった。

サイトを回らなくなった。

原作を読まなくなった。

だけど今日、別に何かの記念日だとかじゃないのに、一気に糸が切れた。

昔の輝いていた頃に、毎日が充実していた頃に戻ってみたくなった。

 

最初にクリスピーを聴いた。

まさに私にとっては中学ソング。

諏訪部と広樹の2人で唄っているのを聴いていると何故か泣いていた。

あまりにも懐かしかった。

ただそれだけの理由だ。

 

それから頭に流れる中学ソングを唄った。

その9割ぐらいがテニプリだった。

改めてテニプリ一色の3年間を送っていたんだなぁと感じた。

そしてそのテニプリへの衝動が抑えきれなくなって、15少年漂流記を読んだ。

あんな状況なのに、アイツ等はいきいきしていた。

「やりたいこと」と「やるべきこと」が一緒だなんて凄く幸せな人生だと思う。

正直無人島は嫌だけど、そんな風に感じることが出来る生活を送ってみたいとは思う。

この15少年漂流記も私にとっては中学校の思い出の1つである。

この頃から氷堂先生は素敵な存在だったんだと思った。

 

これから春を迎えたら、今が昔に変換されてしまって、手を付けられなくなるのだろうか。

それは嫌だと思うけど、きっと無理だ。

癖なんだよ、癖。

思い出はそのまま・・・ね?