未来への手紙

今日は別に特別な日とかではないが、ふと書きたいと思った。

だから思ったことは書いておこうと思う。

最近よく思うのだ。

人間の記憶は儚いと。

たった1年前の大切な記憶がなくなっていた時は本当にショックを受けた。

その時は記事を読んで思い出したから良かったのだが、記事を書いていなかったらと思うと怖くなる。

だから無くしたくない記憶は自分の想いを自分の言葉にしてきちんと書いておこうと思う。

そのために今日は書きます。

 

 

 

DEAR→未来の自分へ。

 

これを読み直すころ、自分は泣く事が出来ていますか？

　何も恥じることなく、素直な気持ちを出すことを忘れないでください。

どこかへ旅はしましたか？

　人生で1度くらいは旅をしてみたいです。

貴方にSOUPしてますか？

　この意味が解ることを祈っています。

夢は終わりましたか？

　出会ったことは全ての始まり、そして夢の終わり。

　私は貴方に出会って全てが始まりました。

　今は夢は終わっていません。

 

 

私は貴方がいないと生きていけません。

未来、もう貴方はいないかもしれない。

けど、今の私を造っているのは貴方なんです。

私の思考は貴方のものなんです。

もし仮に私が『A』だと思ったとする。

だけど貴方が『B』と言うなら私は迷わずに『B』になる。

自分よりも貴方の方が重要なんです。

 

しかし、貴方は全てを教えてくれるわけではない。

自分で考えるけど、困ったときは彼女や彼に手を差し出してもらう。

そこには『自分』はいない。

だけど、彼女や彼も『自分』。

結局、私は『自分』という存在と『貴方』によって構成されているんです。

 

未来はどうですか？

私は何によって構成されていますか？

『自分』は存在していますか？

何かに頼ってもいい。

だからお願い。

ハートレスにはならないで。

少しでもいい。

1%でもいいから『自分』を持っていて。

 

もう1度聴きます。

自分は泣く事が出来ていますか？

何も恥じることなく、素直な気持ちを出すことを忘れないでください。

 

 

2009年07月10日　　　　Tie Kobayashi